Instagramをプロアカウントに変更する方法|基礎・違い・できること

目次

はじめに

Instagramを仕事で使うなら、最初に整えたいのが「プロアカウント」です。個人用(一般)アカウントのままでも投稿はできますが、問い合わせ導線やビジネス向けの管理機能が足りず、運用が手探りになりがちです。

この記事では、「プロアカウントとは何か」「個人用との違い」「何ができるか(概要)」「切り替え手順と注意点」を整理します。

プロアカウントとは?

Instagramには大きく分けて「個人用(一般)」と「プロアカウント」があり、プロアカウントの中に ビジネスクリエイター の2種類があります。ビジネスは店舗・地域の事業者・ブランド・組織・サービス提供者などに向き、クリエイターは著名人やコンテンツ制作者などに向く、という位置づけです。

ここで大事なのは、ビジネスアカウントにすると「投稿の見え方が急に変わる」というより、仕事で使うための“道具箱”が増えるという点です。たとえば、プロフィールを連絡先付きの案内板にしたり、プロ向けの管理画面にアクセスできたりします。

一般(個人)アカウントとの違い

ビジネスアカウントと個人用アカウントの違いは、細かく言えばいくつもありますが、最初は次の3点だけ押さえれば十分です。

1)プロフィールを「問い合わせしやすい形」にできる

ビジネスアカウントでは、連絡先情報をプロフィールに設定し、表示・非表示も選べます。ユーザーがDMだけでなく、メールや電話などで連絡しやすくなるのが基本メリットです。

2)プロ向けの管理画面にアクセスできる

プロアカウントに切り替えると、「プロフェッショナルダッシュボード」など、アカウントを管理するための入口が用意されます。ここからインサイト確認や広告作成など、プロ向け機能へ進めます。※“どこをどう見るか”は次回以降で扱います。

3)広告や一部のビジネス機能につなげやすくなる

プロアカウントにすると、広告の作成・管理などを始めやすくなります。まずは「必要になったら使える状態にしておく」くらいの理解でOKです。

プロカウントで「できること」

ここでは、できることを要点だけまとめます。

  • カテゴリ表示:自分(自社)が何のアカウントかをプロフィール上で伝えやすくなる
  • 連絡先情報の掲載:メール・電話・住所などをプロフィールに設定(表示/非表示の切替も可)
  • プロ向け管理画面の利用:プロフェッショナルダッシュボード等から、プロ向け機能へアクセス
  • 広告作成への入口:必要に応じて広告作成・管理に進める
  • アカウント種別の切替:ビジネス↔クリエイター、プロ↔個人用をいつでも変更できる(制限あり)

Instagramをビジネスアカウントに変更する手順

基本的にはアプリから設定します。手順は次の流れです。

STEP
プロフィールを開く(右下のアイコン
STEP
右上の「≡」→「設定とアクティビティ」へ
STEP
「プロフェッショナル向け」内の「アカウントの種類とツール」を開く
STEP
「プロアカウントに切り替える」を選ぶ
STEP
カテゴリを選ぶ(あとで変更可)
STEP
「ビジネス」を選択して完了
STEP
連絡先情報の追加、Facebookページ連携は必要に応じて設定(スキップ可)

※画面表示や項目名はアップデートで多少変わることがありますが、「プロ」「アカウントの種類」「ビジネス」の近くに入口があります。

PC(instagram.com)で変更する手順(必要な人だけ)

PCブラウザでも切り替えが可能です。大まかな流れは次の通りです。

STEP
「その他」を開く
STEP
「設定」へ進む
STEP
「アカウントの種類とツール」を選択
STEP
「プロアカウントに切り替える」を選択
STEP
「ビジネス」を選択 → 「次へ」進む
STEP
再度「次へ」進む
STEP
カテゴリを選択(あとから変更可)後、 「完了」

プロアカウントに変更できたか確認する方法

切り替えが完了したら、次の3つのうち1つでも確認できればOKです。

CHECK
プロフィールに「プロフェッショナルダッシュボード」が表示される
  1. 自分のプロフィールを開く
  2. 画面内に 「プロフェッショナルダッシュボード」 が出ているか確認する
    表示されていれば、プロ(ビジネス/クリエイター)アカウントに切り替わっています。
CHECK
設定の「アカウントの種類とツール」から、プロアカウントであることを確認する
  1. プロフィール右上「≡」→「設定とアクティビティ」
  2. 「プロフェッショナル向け」→「アカウントの種類とツール」へ
    ここにプロアカウント関連の項目(切り替え/管理の導線)が表示されていれば、切り替えが反映されています。
CHECK
プロフィールに“ビジネス情報”の表示項目が出る(設定した場合)

切り替え時にカテゴリや連絡先情報を設定している場合、プロフィールに

  • カテゴリラベル
  • 連絡先(メール/電話/住所 など)
    が表示されます(表示/非表示は後から変更できます)。

「プロフェッショナルダッシュボード」がすぐ出ない場合は、アプリを一度閉じて開き直すと表示されることがあります(仕様変更・反映タイミングによることがあります)。

先に知っておきたい注意点

非公開(鍵)運用はできなくなる

個人用アカウントが非公開の場合、プロアカウントへ切り替えると公開になります。公開にすると、承認待ちのフォローリクエストが自動で承認される点も案内されています。切り替える前に必ず確認しましょう。

個人用に戻すと、プロ向け機能が使えなくなる

プロアカウントから個人用に戻すことは可能ですが、プロ向けツールにアクセスできなくなります。また、プロアカウントに紐づいた設定(Facebookページ連携など)に影響が出る場合があります。

切り替え後にやる“最低限”の初期設定

ここで行うのは、「土台づくり」です。

1)カテゴリを選び直す
見た人に“何のアカウントか”が伝わるカテゴリにします(後から変更可)。

2)連絡先情報は「受けられるものだけ」入れる
電話に出られないなら電話番号は出さない、など運用体制に合わせます。プロフィール上で表示/非表示も選べます。

3)プロフィールに表示する項目を整理する
カテゴリラベルや連絡先情報は、表示させる/隠すを選べます。まずは“必要最小限で分かりやすい”状態を作ります。

4)Facebookページ連携は「必要になってから」でもOK
連携は任意です。広告や一部の機能を使う段階で必要になったら設定する、でも問題ありません。

よくある質問

ビジネスアカウントは有料ですか?

切り替え自体は無料で行えます(広告は出稿すれば費用が発生します)。

クリエイターと迷います。どちらが正解?

会社・店舗・サービスとして問い合わせや予約など“ビジネス導線”を整えたいならビジネス、個人名義の活動を中心にしたいならクリエイターが目安です。どちらも後から切り替えられます。

後から個人用に戻せますか?

いつでも戻せます。ただしプロ向け機能が使えなくなり、連携などが解除される場合があります。

まとめ

プロカウントは、Instagramを仕事で使うための“基礎装備”です。まずは「切り替え」と「表示項目の整備」まで。

  • プロアカウント(ビジネス)へ切り替える
  • 公開になる点を理解する(鍵運用は不可)
  • カテゴリと連絡先など、プロフィールの表示項目を必要最小限で整える

ここまでできれば、次に進む準備ができます。

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この記事を書いた人

DPDアカデミーではInstagram運用の記事を担当しながら、ブログやコラムの制作にも携わっています。
まだ経験が浅く、毎日が気付きと学びの連続ですが、読者やクライアントの“分かりにくい”を“分かる”に変える視点を大切にしながら取り組んでいます。
より多くの方のSNS活用や情報発信のお役に立てるよう、丁寧で価値あるコンテンツづくりを目指していきます。

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