【2026最新版】初心者向けGA4活用ステップ|まず見るべき3つの指標を分かりやすく徹底解説【ユーザー数・流入元・人気ページ】

はじめに
GA4を開いてみたものの、
グラフや数字がたくさんあって、正直どこを見ればいいのか分からない…

という方は多いと思います。
専門用語も多く、最初からすべてを理解しようとすると、それだけで疲れてしまいますよね。
でも、安心してください。GA4は全部を理解しなくても大丈夫です。
最初のうちは、サイト運営に直結する“ごく一部のポイント”だけ見られれば十分、しっかり役に立ってくれます。
このページでは、GA4初心者の方でも無理なく続けられるように、
- まず毎回チェックしたい「基本の3項目」
- そこから一歩進んだ「改善につながる3つの視点」
という形で、見るべき場所をぎゅっと絞ってお伝えします。
難しい操作手順や細かい分析テクニックよりも、「これだけ見ておけばサイトの状態がつかめる」という“実務で使える感覚”を大事にしています。
GA4がちょっと苦手だな…

と感じている方こそ、まずはここで紹介するポイントだけ、一緒に追いかけてみてください。
数字が少しずつ「意味のある情報」に変わっていく感覚が、きっとつかめるはずです。
最初に見るべき3つの指標
実は、初心者の方が最初に見るべき指標は、たった3つだけです。
ユーザー数
流入元
人気ページ
この記事では、GA4を初めて触る方でも迷わないように、この3つの指標に絞って、それぞれの意味や見方をやさしく解説していきます。
難しい操作や専門用語はできるだけ使わず、
これだけ見ておけば大丈夫

という感覚を持ってもらえたらと思います。
GA4初心者が最初に押さえるべき理由
GA4を使い始めると、「エンゲージメント」「イベント」「探索」など、たくさんのレポートが目に入ります。
ですが、最初の目的はとてもシンプルです。
今、自分のサイトがどんな状態なのかを知ること

そのために必要なのが、次の3つです。
- どれくらいの人が来ているのか
- どこから来ているのか
- どのページが読まれているのか
この3点が分かれば、
- サイトが成長しているのか
- 改善すべき場所はどこなのか
自然と見えてきます。
逆に言えば、この3つが分からないまま他の指標を見ても、数字に振り回されてしまいがちです。
だからこそ、
GA4は「3つの基本指標から始める」
これが、挫折しない最大のコツです。
GA4でユーザー数を見る方法
ユーザー数とは何を示す指標か
まず確認したいのが「ユーザー数」です。
ユーザー数は、“一定期間にどれだけの人がサイトを訪れたか”を示す最も基本的な指標です。
とてもシンプルですが、サイト全体の調子を知るための、いちばん大切な数字です。
ユーザー数を見ることで、次のようなことが分かります。
- その期間に 何人がサイトを訪れたか
- サイト全体の調子が 良いか/落ちているか
- サイトに興味を持つ人が増えているか
- 検索やSNSから人が来ているか
- 施策の効果が出ているか
まずは難しい分析をせず、「増えているか」「減っているか」これだけ見れば十分です。
GA4でユーザー数を確認する画面
GA4でユーザー数を見る手順は、とても簡単です。

画面上部に表示されている「ユーザー数」が、その期間に訪れた人数です。
ユーザー数を見るときのポイント
初心者の方がやりがちな失敗は、「数字の大きさ」だけを気にしてしまうことです。
大切なのは、前と比べてどうかです。
先週より増えているか

先月より減っていないか

ユーザー数は、サイト全体の調子を教えてくれる体温計のような存在だと考えてみてください。
まずは増減の流れをつかむこと。
それが、GA4を無理なく使い続けるための大切なポイントです。
少しずつでも増えていれば、サイトはちゃんと前に進んでいます。
ユーザー数増減の原因
ユーザー数の増減には、必ず何らかの理由があります。
数字だけを見て一喜一憂するのではなく、「なぜ増えたのか」「なぜ減ったのか」を考えることが、改善への第一歩です。
下の表では、ユーザー数が増えている場合・減っている場合によく見られる代表的な原因を整理しています。
- 特定の記事が急に検索され始めた
- 外部リンクを獲得した
- SNSでシェアされた
- 検索順位の低下
- SNSでの露出不足
- 季節要因
ここに挙げた原因は、どのサイトでも起こり得るものばかりです。
大切なのは、「増減があった=良い・悪い」と決めつけず、その背景を冷静に読み取ることです。
原因が見えてくれば、記事の強化や流入経路の見直しなど、次に取るべき行動も自然と見えてきます。
ユーザー数の変化は、サイト改善のヒントとして活用していきましょう。
GA4で流入元を見る方法
流入元を見る意味
流入元とは、ユーザーがどこからサイトに来たかを示す情報です。
流入元を見ることで、「どんな集客がうまくいっているか」「どこを強化すべきか」が分かります。
たとえば、
- 検索から多く来ている
- SNSから急に増えた
- 外部サイトに紹介された
こうした変化は、すべて流入元を見ることで気づけます。
どの流入元が一番多いか
狙っている流入元が伸びているか
GA4で流入元を確認する画面
流入元を見る手順はこちらです。

表の中にある「デフォルト チャネル グループ」が、流入元をまとめた項目です。
代表的な流入元の種類
初心者の方は、まず次の5つだけ覚えれば十分です。
Organic Search
検索エンジン

SEOの成果を見る場所。
Social
SNS

投稿の反応や拡散の影響を評価できます。
Referral
外部サイト

紹介記事やまとめサイトから来た流入です。
Paid Search
広告

広告費の効果測定に必須。
Direct
直接アクセス

URLを直接入力+ブックマーク+アプリ内ブラウザなど。
- 「どれが一番多いか」
- 「狙っている流入元が伸びているか」
この2点を見るだけでOKです。
GA4で人気ページを見る方法
人気ページを見る重要性
人気ページとは、多くの人に読まれているページのことです。
人気ページを見ることで、ユーザーが何に興味を持っているかが分かります。
これは、サイトの「強み」や「武器」を知ることでもあります。
- よく読まれているページ
- 流入の柱になっている記事
- リライトや強化すべき重要ページ
GA4で人気ページを確認する画面
人気ページは、次の場所で確認できます。

ここで「表示回数」や「ユーザー数」で並び替えると、よく読まれているページが分かります。
人気ページの活かし方
人気ページは、そのままにしておくのはとてももったいない存在です。
すでに多くの人が訪れているため、小さな改善でも変化が表れやすい、影響力の大きなページだからです。
- 内容を少し追加して、情報をより分かりやすくする
- 関連記事へのリンクを増やして、次に読むページを示す
- 問い合わせや資料請求など、成果につながる導線を整える
これらの工夫で、ユーザーの行動は大きく変わります。
特別な分析や難しい施策は必要ありません。
「読んだ人が次に何を知りたいか」を考えて、ほんの少し手を加えるだけで十分です。
まずは、よく読まれているページから整えること。
それが、サイト全体の価値を無理なく高める一番の近道です。
まずはこの3つだけ見ればOK
GA4は毎日すべてを見る必要はありません。
初心者の方は、次の3画面だけで十分です。
サイトの調子
集客の状態
コンテンツの強み
これだけでも、「今、何をすべきか」が見えてきます。
この関係が分かると、GA4は「難しいツール」ではなく、サイト運営を助けてくれる地図のような存在になります。
GA4は、「数字を見る → 気づく → 直す」この流れを作るためのツールです。
焦らず、少しずつ慣れていきましょう。
数字は「1回見る」より「同じ場所を見続ける」ことが大切
GA4の数字は、1回見ただけでは判断がつきにくいものです。
最初のうちは、数値を見ても「多いのか少ないのか分からない」と感じるかもしれません。
ですが、GA4で大切なのは、同じ指標を、同じ画面で、定期的に見ることです。
ユーザー数・流入元・人気ページという3つを、週ごと、月ごとに見続けることで、
なんとなく違う

という感覚が少しずつ育っていきます。
この“違和感”こそが、改善のヒントにつながる第一歩です。
小さな変化に気づけるようになると、GA4が楽になる
継続して見ていると、数字の大きな増減だけでなく、小さな変化にも気づけるようになります。

- ユーザー数が急に増えたわけではないが安定してきた
- 検索からの流入がじわじわ増えている
- 毎月必ず読まれる記事が見えてきた
こうした変化は、サイトが「育っているサイン」でもあります。
この段階では、細かい分析や難しい設定は必要ありません。
最近、調子はどうかな?

と様子を見る感覚で十分です。
伸びていないときも、基本指標に立ち戻れば迷わない
数字が思うように伸びない時期も、必ずあります。
そんなときに、あれこれ指標を追いかけると、かえって混乱してしまいがちです。
迷ったら、
ユーザー数
流入元
人気ページ
この3つに立ち戻ってみてください。
- 全体的に落ちているのか
- 一部のページだけの問題なのか
それが分かるだけでも、「今は様子を見る」「ここだけ手を入れる」といった判断がしやすくなります。
GA4は、完璧な答えを出すためのツールではありません。
次の一手を考えるためのヒントをくれる存在
として、無理のない距離感で付き合っていきましょう。
もう一歩先へ|GA4を改善に活かすための考え方
ここまで読んでいただいて、GA4で「今のサイトの状態」をつかむところまでは、もう十分できています。
人は来ているか、増えているか、落ちていないかを確認する。
検索・SNS・外部サイトなど、どこが効いているかを見る。
どの記事が読まれ、サイトを支えているかを把握する。
これだけでも、GA4はちゃんと役に立つツールです。
この先は、
じゃあ、次に何を直せばいいの?

どの記事をどう改善すればいいの?

というフェーズに入っていきます。
- よく読まれているのに成果につながらないページの考え方
- 流入元とページを組み合わせて見る視点
- 数字に振り回されずにGA4を使い続けるコツ
こうした内容は、少しだけ視点を広げることで、ぐっと分かりやすくなります。
ただ、ここまでの記事にすべて詰め込むと、かえって難しく感じてしまうかもしれません。
そこで、改善につなげる見方は、別の記事でまとめています。
もう少しGA4を使ってみたい

次の一手を知りたい

そう感じたタイミングで、ぜひ読んでみてください。
今の理解をベースに読むことで、GA4の数字が「行動につながるヒント」として見えてくるはずです。
まとめ|GA4は“難しくない”。まずは3つだけ見れば使いこなせる
GA4は項目が多く、最初はどこを見ればよいか分からず戸惑う方が少なくありません。
しかし、初心者の段階で覚えるべきポイントは意外とシンプルで、次の 3つの基準 が理解できれば十分に使いこなせます。
サイト全体の健康状態を知る
どこで見つけられているかを知る
ユーザーが本当に求めている情報を知る
この3つを軸にすると、サイトの状態が驚くほどクリアに見えるようになります。
サイト運営で大切なのは、「数字を見ること」ではなく、
数字から気づきを得て、次の行動につなげること
GA4はそのための頼れるパートナーです。

今日から少しずつ、
ユーザー数 → 流入元 → 人気ページ
というシンプルな流れで、あなたのサイトの成長を見守ってみてください。
焦らず、比べすぎず、自分のサイトの変化を見守っていくことで、きっと改善のヒントが見えてくるはずです。

