【WordPress】投稿と固定ページの使い分けガイド|管理画面の基本から公開まで

目次

はじめに

「WordPressを入れたけど、管理画面のどこを触ればいいのか分からない……」
この段階でつまずく人は少なくありません。WordPressはできることが多い分、最初はメニューが多く見えて迷いやすいです。
この記事では、管理画面の全体像とよく使う機能の役割を整理します。

この記事でつかめるポイント
  • 管理画面の「どこに何があるか」
  • 記事(投稿)とページ(固定ページ)の作り分け
  • 最初に触ると安心な「設定」のポイント
  • 更新(アップデート)の安全な進め方

1|ログイン/ログアウト

WordPressを操作するには、まず管理画面にログインします。管理画面はサイトの裏側(編集室)のような場所です。

ログイン画面の開き方(入口の目安)

WordPressサイトでは、次のURLでログイン画面を開けます。

  • https://あなたのドメイン/wp-admin/
    → 未ログインの場合、ログイン画面に移動します
  • https://あなたのドメイン/wp-login.php
    → 直接ログイン画面を開く場合

※セキュリティ対策として、画像の文字入力が求められる場合があります。
WordPressをサブフォルダに入れている/セキュリティ対策をしている場合はURLが異なることがあります。

ログアウトの場所

ログイン後は、画面右上の自分の表示(「こんにちは〇〇」)をクリックし、「ログアウト」を選びます。

安全ルール

※ パスワードは推測されにくいものにする(短い単語は避ける)
※ ログイン情報を共有する場合は、同じIDを使い回さない(ユーザーを追加する)

2│WordPress管理画面は「3つの場所」でできている

まずは管理画面から。管理画面はざっくり次の3つで考えると迷いません。

2-1| 上のバー:ツールバー

画面上部に細い黒いバーが出ている部分です。よく使うのはこの2つです。

  • サイト名(家のマーク):管理画面 ⇄ 実際のサイト表示を切り替える
  • +新規:投稿・固定ページ・メディアを素早く追加する

「編集したけど反映されてる?」と思ったら、ツールバーで表側をすぐ確認、が基本動作です。

2-2|左のメニュー:ナビゲーション

管理画面の左側に並ぶメニューです。最初に覚えるべきは5つだけでOKです。

  • 投稿
  • 固定ページ
  • 外観
  • プラグイン
  • 設定

2-3|中央の作業エリア:ワークエリア

実際に文章を書いたり、設定を変えたりする作業スペースです。
左メニューで選んだ内容が、ワークエリアに表示されます。

3|投稿と固定ページ

ここから、頻出メニューを目的別に整理します。

3-1│「投稿」=ブログ記事

投稿は、ブログ記事やお知らせなど、どんどん追加して増えるコンテンツです。

投稿でよく使う操作

  • 新規追加:記事を書く画面を開く
    →ツールバー、ナビゲーションバーどちらからでもOK
  • 下書き保存:途中で止めてもOK
  • プレビュー:公開前に表示確認(PC/スマホも確認できると安心)
  • 公開:記事を公開する(公開日時を予約できる場合も)

編集画面(ブロックエディター)の最低限だけ覚える

最近のWordPressは「ブロック」と呼ばれる単位で文章や画像を置きます。難しく考えなくて大丈夫です。

  • 文章を書く → そのまま入力(段落ブロックになる)
  • 見出しを入れる → 見出しブロック
  • 箇条書き → リストブロック
  • 画像を入れる → 画像ブロック
  • ボタン → ボタンブロック

ミスで消してしまった場合 元に戻す があります。

カテゴリーとタグ

  • カテゴリー:記事を大きく分類する
  • タグ:細かい特徴をメモする付せん

最初はカテゴリーを少なめ(3〜6個)にして、整理しやすくするのがおすすめです。

アイキャッチ画像

アイキャッチ画像は、記事の代表画像です。

  • 記事一覧などでサムネイルとして表示されることが多い
  • プレビュー画像として表示される場合がある

文章だけの記事よりも視線を止めやすく、結果としてクリックされやすくなるのが大きな効果です。

運用面でも、アイキャッチを毎回設定しておくと

  • 記事一覧の見た目が揃う
  • 過去記事を探しやすい

など、管理がラクになります。

3-2|「固定ページ」=案内ページ

固定ページは、会社概要・サービス紹介・料金・お問い合わせ・プライバシーポリシーなど、基本情報を置くページです。
投稿と違い、「日付で流れていく」よりも「メニューから見に行く」ページに向いています。

固定ページでよく使う操作

  • 新規追加 → 編集 → 下書き → プレビュー → 公開(流れは投稿と似ています)
  • ページ属性(親子関係):ページを階層化したいときに使う
    例:会社概要(親)>代表挨拶(子)

「ホームページ(トップページ)」にする設定はどこ?

トップページを固定ページにする場合は、だいたい以下の場所です。

設定 → 表示設定 固定ページホームページ内選択

ここで「固定ページ」を選び、トップにしたい固定ページを指定します。
(ブログも使う場合は、投稿一覧用のページも指定できることがあります)

4|「設定」=まず触るべき項目だけに絞る

設定は項目が多いですが、初心者が最初に触るのは「必要最小限」でOKです。
目的は、運用しやすい土台を先に作ることです。

まず触ると安心

  • 表示設定:トップページを固定にするか、最新投稿にするか
    └ 「ホームページ型/併用型」では特に重要
  • パーマリンク:URLの形
    └ 後から変えると影響が出る場合があるため、記事を書き始める前に方針を決める
  • ディスカッション:コメント機能を使うかどうか
    └ 使わないサイトはOFFにしておくと管理がラク

必要に応じて

  • 一般:サイト名、キャッチフレーズなど
    └ 表示される場所があるので、公開前に一度は確認しておく

5|更新(アップデート)

WordPress本体・テーマ・プラグインは、更新通知が出ます。更新は「新機能」だけでなく、不具合修正や安全対策も含むため、基本は放置しないのがおすすめです。ただし、更新で表示が崩れることもゼロではないので、次の順番が安心です。

STEP
バックアップ(または復元手段の確認)

更新前に戻せる状態を作っておく。サーバーの自動バックアップや復元手順、バックアッププラグインの保存先を先に確認しておく。

STEP
プラグインの更新

プラグイン → テーマ → WordPress本体の順で更新。途中で不具合が出たら、原因を特定しやすいように一つずつ進める。

STEP
表側を確認

更新後は必ずサイト表示をチェック。トップ、記事一覧、固定ページ、フォームなど動線の要を先に表示崩れ等がないか確認する。

5|複数人で運用するなら「ユーザー権限」を使う

WordPressは、ユーザーごとに「できること」を分けられます。

  • 購読者:基本は閲覧のみ
  • 寄稿者:記事は書けるが公開はできない
  • 投稿者:自分の記事を公開できる
  • 編集者:記事の管理が広くできる
  • 管理者:全部できる

「記事を書く人」「設定を触る人」を分けるだけでも事故を防ぐことができ、運用が安定します。

まとめ

最後に、管理画面で迷わないコツは場所の役割で覚えること。

  • 投稿:増えていく記事(ブログ・お知らせ)
  • 固定ページ:基本情報(会社・サービス・問い合わせ)
  • 設定:まずは表示設定/パーマリンク/コメントだけ押さえる
  • 更新:バックアップ→更新→表側確認の順が安心

まずは「投稿」と「固定ページ」をそれぞれ1本ずつ作ってみてください。操作の流れが一度つながると、WordPressは迷わず進められる道具に変わります。

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この記事を書いた人

DPDアカデミーではInstagram運用の記事を担当しながら、ブログやコラムの制作にも携わっています。
まだ経験が浅く、毎日が気付きと学びの連続ですが、読者やクライアントの“分かりにくい”を“分かる”に変える視点を大切にしながら取り組んでいます。
より多くの方のSNS活用や情報発信のお役に立てるよう、丁寧で価値あるコンテンツづくりを目指していきます。

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